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紺岳山

紺岳山

Gamaksan

紺岳山は忠北堤川市鳳陽邑と江原道原州市神林面の境界に聳え立っている。紺岳山登山は堤川白蓮寺~紺岳山のコースだけではなく、原州市神林面を入口として、黃屯里チャンゴルバス停~紺岳山コースを訪れる人が多い。黃屯里から白蓮寺を経て、紺岳山までは約2時間がかかる。紺岳山は高さが945mであるが、登山口から頂上までの距離はそれほど遠くないため、日帰りでの登山が可能である。

堤川駅から5番道路を通って、ドンイルレミコンの左側の道路に入り、アンギョン橋を渡れば、明岩貯水池に出る。貯水池には釣り場と堅炭釜があり、その道に沿って、明岩里に行く。登山口はビキジェ村であり、その入口には碑がある。白蓮寺までは舗装道路が敷かれており、祈祷院を過ぎて、登るが、勾配が激しい。

白蓮寺は、昔、お寺の前の池に白い花が咲いていたためにそう名づけられたという。その池の所は、今は駐車場になっている。木造の阿彌陀如來坐像をはじめ、お寺をくるっと回った後、お寺を見上げると、二つの岩が見える。それぞれ、童子岩(一名紺岳岩)、仙女岩である。この中で、童子岩は月出峰、仙女岩は日出峰とも呼ばれるが、街の名である明岩里は、ちょうど、この二つの単語の「月」と「日」から取ったと伝えられている。

白蓮寺方面(白蓮寺~頂上~サンザシ~門岩)
登山所要時間:2時間20分
区間別所要時間:白蓮寺ー(17分)-童子岩(月出岩)の前の里程標ー(8分)-仙女岩(日出岩)-(13分)-119位置案内板(紺岳山04)-サンザシー(16分)-119位置案内板(紺岳山03)ー(3分)-ヘリコプターー(16分)-分かれ道ー(30分)-門岩ー(10分)-明岩橋

登山路は白蓮寺から進入路に沿って、10メータ余り、下の所から始まる。右の方にある山道を登れば、「紺岳山1.0km, 明岩祈祷院 3.0km」の里程標があり、山道の入口であることが簡単に分かる。登る間、ずっと、一筋道であるが、相対的に海抜高度が高い。実は、この道がカムオム山城の敷地である。白蓮寺が、高度約800mにあり、紺岳山への道には急勾配であるところがほとんどない。坂道は緩慢で、登山路が整備されており、登るのに難しい点はそれほどない。

入口から、10分余り行けば、下り坂につながり、すぐ分かれ道に出る。左側の道を登ればすぐに「ジェサドン(白蓮寺)、渓谷コース(白蓮寺)、稜線コース」と書かれた里程標に、「頂上」と書かれている。急に現れた「頂上」の里程標にびっくりするかも知れないが、これは目の前に聳え立った大きい岩、童子岩(月出岩)のてっぺんに行く道を示す。表示に従って、右の方へ行ってみれば、岩の頂上まで登ることができるようにロープがかかっているが、垂直の壁であるため、注意しなければならない。

再び、里程標があるところに戻り、右の方へ降りて行けば、すぐ日出岩である仙女岩が見える。大きい岩の面を登り、下っていけば、足元に紺岳山の頂上の標識石が置かれている。2001年9月に山林庁のヘリコプターで移したものであるが、位置上、標識石を踏んで通るようになっている。仙女岩に登るためには木の橋を渡らなければいけないが、危険に見える。岩を登る道にもロープがない。リッジ登攀する気持ちで、ホールドを握って、隣にある松を利用して注意しながら登らなければならない。仙女岩に登れば、童子岩と白蓮寺が見える。

岩から降りれば、「明岩祈祷院 3.5km, ソクギアム2.9km」の里程標が立っている広い空き地に出る。お昼を食べたり、休んだりしてもいいほど、広い。空き地からソクギアム(905.7m)に向かう稜線の下り道を行けば119位置案内板(紺岳山05)がある地点で、分かれ道に出る。ここで右に行けば白蓮寺である。

案内板から10分ほど行くと、右に絶壁の一筋道が続く。左にロープがかかっている道に出て、5分ほど行けば119位置案内板(紺岳山04がある。紺岳峰~竜頭山登山路で、「白蓮寺1.0km, ソクギアム 2.6km」と書かれた里程標もある。これまでに訪れたことのある堤川の他の山とは違い、位置案内板が区間別によく設置されている。

すぐ下り道が続いて、左側に眺望の開けた崖に出る。 険しいところには綱があるため、それほど危険ではない。10分余り行けば左に、遠くにあるアジアセメント会社が見える。広々とその姿を見せているダレ山は醜く思えたりもする。3分ほど更に行けば、ロープがかかっている道に出て木の梯子のところに出る。

険しい道を15分ほど行けば、サンザシの前に着く。空き地であるため、座って休むのにちょうどいい。ここでは「ソクギアム1.6km, 紺岳山1.0km」と書かれた里程表と「ファンドゥン2.5km, 竜頭山5.6km、「ソクギアム2.0km、紺岳山、ヨブゴル1.7km」と書かれた里程標がある。

グイマツ造林地を過ぎて、12分ほど行けば、119位置表示板(紺岳山03)がある。ここからは下り道である。時々出野生のキノコが見られる。3分後にヘリコプター場に出る。「紺岳山1.6km, ソクギアム1.0km、栗の木の谷2.8km」の里程標があるが、栗の木の谷は間違えた表記で(栗の木の谷は通度寺があるところを示す)、「ホンソゴル」という表記が正しい。しかし国土情報地理院で発行した地図にはホンソゴルの下に栗の木の谷と表記されており、門岩も栗の木の谷から左上の表に表記されている。

門岩の方向へ行く険しい下り坂は、ずっと草木が生い茂っていて登山客たちの行き来が少ない。9分後に出会う綺麗な道に沿って、右に入れば、3分後、渓谷が出てくる。さらに4分行けば、分かれ道に出る。ここから右に行く道が門岩にいく道である。5分後に出会う2番目の渓谷を過ぎ、さらに15分行けば広い岩道に繋がる。

渓谷を渡れば、右の方へ根ごと抜かれた木が見える。6分後にもう一度渓谷を渡るが、ここは他のところより、水量も多くて水も多い。下り道が平らに整えられている。さらに2分を下って行き、休むのにぴったりの広い岩に至れば、そこの岩の上が門岩である。門の形状をしているから、そう名づけられたという。岩の下には時々祈祷する人たちが訪れる。広い所から門岩を眺めると、滝が一つ見える。非舗装道路に沿って3分行くと入口があり明岩橋に到着する。