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東山

「東山」

Dongsan

男根石を抱いて清風湖畔に力強く聳え立っている山
男根石方面(城內里~舞岩寺~男根石~頂上~城內里)
登山所要時間:4時間30分
区間別所要時間:城內里バス停ー(20分)-切符売り場ー(40分)-舞岩寺ー(20分)-男根石ー(45分)-ソン峰ー(20分)ー中峰ー(20分)ー頂上ー(20分)ーセモクジェー(40分)-舞岩寺ー(45分)-城內里

東山は忠北堤川市錦城面と水山面、丹陽郡赤城面の境界である。北には鵲城山(848m)、マダンジェ山(661.2m)、ホゾ山(475.3m)から山脈が続き、南に伸びた山脈は錦繍山(1015.8m)に繋がる。

舞岩寺の駐車場から男根石に寄っていく入口は舞岩寺である。お寺は鵲城山を背にして渓谷の合流地点の上に立てられた。お寺を囲んでいる老松の清雅さに似ている。極樂寶殿の庭の前で、渓谷を見下ろせば、舞岩寺は絶壁に立っているような感じがする。両側の渓谷は一つになり、山脈はその渓谷を囲むようになっている。緑と爽やかさが舞岩寺を囲んでいる。

舞岩谷を渡ると全州モアク山友会が立てた「故キム・クムザ山友の遭難追慕碑」が戒めて悟るとでも言うかのように立っている。山脈は梯子を上るように、最初から上がっている。聳え立っているという表現が正しいと言えるだろう。

土の道を登ると、舞岩谷の後ろ側にベ岩の岩稜がスカートのようになびいている。そこからまた、上がれば、舞岩寺が見え、その次には西の方へ清風湖畔が谷の間いっぱいに広がっている。その後、道は岩の地帯が何回も出てくる。真っ直ぐ伸びた岩稜には綱が用意されている。足が震えるほど、険しい。深呼吸をして、岩稜を登れば、その先の頂点に男根石が力強く立っている。隣にいる人が小さく感じられるほど、その大きさは雄大である。

男根石は東山を代表する岩である。東山の生命力とその源泉を象徴する。実際の男性のそれと、その姿が同じであるほど、似ている。大人2~3人が共に腕を囲まなければ、抱くことができないくらい太い。陰陽は厳然に存在する。向うの小さい丘の渓谷には女根石が置かれている。妙な理知である。

男根石から50メートル余り岩稜が続く。周辺は眺望が開けている。。青い水流を誇る清風湖が遠くて山脈の先を抱いている。周辺の松も、尚、青い。ここに立てば舞岩寺は切り立った絶壁の下にある。その後ろに鵲城山が逞しく東山と同じ大きさで並んでいる。堤川の有名な岩壁登攀地であるベ岩が舞岩寺の左側にスカートのように広がっている。

清風湖から吹いてくる風を感じながら、岩稜を登れば、土の道が出てきて、傾斜が急になる。右の山脈に駱駝岩や、将軍岩といった雄壮な奇岩怪石が置かれている。その向うに清風湖がそのまま見える。湖の真ん中に飛鳳山が飛び立つように立っている。清風湖から始まった風が谷に沿って吹いてくる。日差しが暖かい空だが、風が冷たい。風の音が鳳の泣き声みたいだ。城內里の村の入口に依然と立っている鳳飛岩にいた鳳が東山に飛んできたのだろうか。

綱を握って、岩稜に上がる。主稜の分かれ道に到着する。その後、山脈は東の方へ向かう。松の下に石の塔が詰まれたソン峰(825.7m)を過ぎれば、老松の群落がある。もう、岩稜はない。緩慢で、平たい。モンゴリナラの群落も現れる。中峰(885.6m)に着く。15坪ほどの空き地に大人の背ぐらいの石の塔がある。その上に老松が二つしょんぼりとしている。

東山(896.2m)はセモクジェの岐路から、右(東南方)に300メートルほど行かなければならない。頂上にはヘリコプターを使って運んだ頂上石が立てられている。元々この山は三峰と呼ばれたという。行政区域の境界であるため、丹陽を見下ろすことができる。山を一つ切り出したセメント採石場が非常に目立つ。

セモクジェに向かう。東山と鵲城山を分ける所である。漢陽から丹陽を超えていく行商人たちの大道だった。その模様が鳥の首に似ていることから、名前が由来した。セモクジェからソブドゴルに沿って下れば、橙の蔓と砂利道が伸びている。東山に向かう里程標が途中に立っている。その後、渓谷は水量が豊富になる。清い水とまっすぐな石が渓谷を埋める。

舞岩寺の10キロメートル直前に花崗岩の舎利塔である舞岩寺址浮屠に着く。小浮屠一つが、舎利塔の横に並んでいる。

新羅時代、義湘大師がお寺を建てようと、一抱えに余る木を切って、手入れをして、苦労しながら運んでいる時、どこからか牛が一匹現れ、木材を運搬してくれたおかげで、簡単にお寺を建てたという。少し時間が経った後、牛が死んで、火葬をしたら、舎利が何個か出てきて、牛の仏心に感動した大師は舎利塔を立てたという。このことで、ウリム寺だったが、お寺を牛岩寺と呼ぶようになったと伝わる。

その後、時間が経ち、山崩れでお寺が崩れ、新築をしたが、向うの山に多きな岩石があるが、天気が晴れた日には山と岩石が一体に見え、岩の姿が見えないが、雲霧が山を覆うと岩石がくっきりと見えるだけではなく、老松が腕を組んで立っている姿と同じであるため、舞岩寺と称したという伝説が伝わる。それで、この岩を霧岩または舞岩と呼ぶという。

舞岩寺を過ぎれば、舞岩谷に繋がる。下る道には雲霧が山を覆うと岩石がくっきりと見えるという霧岩、赤ちゃん岩の里程標を過ぎて、SBS付属撮影場、駐車場を経て、城內里へ到着する。そこには 一羽の鳳がが首を長くして鳴いている。鳳鳴岩である。

[ガイドポイント]
東山の山行は舞岩谷の入口である城內里の城內コンビニを基点にする。城內コンビニで、ウアムゼイルゼの上の方の駐車場まで、500メートル、SBS付属撮影場500メートル、赤ちゃん岩の入口300メートル、霧岩の入口500メートル、舞岩寺600メートルの距離。男根石がある山脈へ登るためには、舞岩寺の駐車場から渓谷を渡って、西稜に登る。山勢が険しくて、奇岩怪石がぎっしりと並んでいるため、山行には多少注意をしなければいけないが、眺望がよくて、清風湖から風が吹いてくるため、涼しい。稜線に沿って、頂上に言った後、セモクジェを経て、小浮屠谷に下ると4時間ほどかかる。セモクジェから鵲城山と連係しても舞岩寺に原点回帰することができる。