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神仙峰

神仙峰

Sinseon

堤川地域は鵲成山と東山(896.2m)を過ぎて、錦繍山に繋がる大きい山脈が丹陽郡積城面と境界を成している。この山脈が流れる錦繍山とガブオ峠の間の900メートルの峰から西に向かう山脈の最高峰が神仙峰(845.3m)である。

神仙峰は猪昇峰(596m)とゾガリ峰(562m)を過ぎ、桃花里取適台の付近で、やっと清風湖に沈む。この稜線道は、所々に奇岩と絶壁があり、老松が調和しており、仙境を演出する。尚、稜線の左右に綾江溪谷と鶴峴溪谷が流れ、夏場になれば多くの人々の避暑地にもなる。何より2004年8回を迎えた錦繍山山岳マラソン大会のコースとしても有名である。

神仙峰は一名「鶴岩峰」とも呼ばれる。鶴峰と呼ばれる774の峰がまるで飛び立つ鶴に似ていることから由来した。山の下の村である鶴峴里の名も、同じくこの岩から由来したという。

猪昇峰から続く稜線上には各様の奇岩怪石がぎっしりと並んでいる。キングコング岩、ワンちゃん岩、手の平岩、ブス岩、馬岩、オットセイ岩など、名前も面白い。

神仙峰の下の村である鶴峴里は最近までも堤川でもっとも奥地に属するところだった。四方が険しい岩山で囲まれ要塞を作っているが、村の北側には昔の城の敷地が残っているという。鶴峴里に入るためには清風大橋の前のヨンアチを越えなければならない。ヨンアチ峠から鶴峴里を眺めると、北には東山が、南には神仙峰が位置している。その間に梅浦に越えていくガブオ峠が遥かに見える。

神仙峰の山行の白眉は、綾江溪谷を覆った雲海の向うの錦繍山の風景である。所々に位置した庭に立てば、南北に見晴らしがいい眺望が一品である。南には錦繍山から続いている望德峰(926m)、ガマ峰(635m)、ジャグンサンバッ峰(485m)を繋ぐ稜線が雲の上に聳え立つ。一面に広がる雲海の間に奇岩絶壁と調和している老松の姿は、その名前のように神仙がのんびりしていそうな仙境である。錦繍山 と望德峰の間の谷の先は、寒陽地の氷の谷である。山脈越しに微かに広がる清風湖の姿もとても美しい。

北側にはソン峰(825m)、中峰(885.6m)、東山に繋がる800メートル代の険しい山が縦走に広がる。その下の鶴峴溪谷に沿って続いている村の風景も情が溢れる。

稜線は険しくて急な岩峰が続く。鶴峰と呼ばれる774峰に登るためには、岩の所々に吊るされている綱を利用しなければならない。傾斜が急であるが、 足を置く所が多くて、綱が渡されているため、それほど登りにくい方ではない。

鶴峴里方面(鶴峴里~頂上~上鶴峴村)
登山所要時間:2時間15分
区間別山行時間:鶴峴スーパーー(10分)-臥瀑ー(50分)-稜線の三叉路ー(30分)-頂上ー(15分)-林道ー(30分)-上鶴峴

鶴峴里の堤川学生修練場の前の鶴峴スーパーの後ろに山道が繋がる。鶴峴スーパーは堤川の登山客たちの行き付けの店である。ここで飲む水を準備しなければならない。鶴峴スーパーを過ぎて南側の渓谷に200メートルほど行けば、臥瀑が現れる。この臥瀑を過ぎて、渓谷を渡れば支稜線に沿って、登山路が繋がる。

老松の群落の間にジグザグに繋がる山道に沿って30分ほど登れば、急傾斜の岩稜が出てくる。この岩稜を過ぎれば、セミクライミングで一度下降して、再び岩稜を一つ登らなければならない。ここから20分ほど山道を登れば主稜線上の墓に到着する。

この墓から神仙峰の頂上までは平坦な土の道が繋がる。錦繍山全国山岳マラソン大会のコースであるこの区間の登山路はよく整備されている。しかし森がはびこっており、周辺の眺望がそれほどよくはない。

神仙峰の頂上には誰かが積んだ石塔の上に「神仙峰845m」という木の表示板がある三叉路がある。下山の道は二通りある。上鶴峴に下山する道と、900メートルの峰を過ぎて、錦繍山方面に行く道であるが、錦繍山に行く場合、山行の時間がもっと長くかかるため、急いで朝早くから出発したほうがいい。

上鶴峴に下っていく道は柔らかい土の道が続いている。15分程度柔らかい山道に沿って下って行けば、クヌギの森が終わって、林道が現れる。この林道に沿って下って行けば、左側の渓谷の向うに「イエスの村」という家がある。約20分、農道に沿って下ると、ガブオ峠の下にある上鶴峴村に到着する。

鶴峴里方面(鶴峴里~鶴岩~頂上~上鶴峴村)
登山所要時間:3時間15分
区間別山行時間:鶴峴スーパーー(1時間)-鶴岩、オットセイ岩、ブス岩、手の平岩ー(1時間)-稜線の墓三叉路ー(30分)-神仙峰頂上ー(15分)-林道ー(30分)-上鶴峴

鶴峴スーパーから始まり、神仙峰のみ山行する場合、主稜線での眺望はあまりよくない。ゾガリ峰と猪昇峰を連結して、神仙峰まで主稜線を縦走するのがよい。この主稜線上には多様な奇岩と周辺の眺望が広く広がる岩稜がある。特に手の平岩では清風湖と清風飛鳳山の姿がよく眺望される。

登山路は手の平岩を挟んで右側にある。手の平岩から鶴峰と呼ばれる774峰までが神仙峰稜線の中、最も険しい区間である。険しい岩壁の区間を備え付けの綱を握って下って行けば、2本の太い綱が縛られている峰が774峰である。初心者の場合、経験の多い人と同行すべきであり、冬場と雪が降る天気には特に注意をしなければならない

774峰を過ぎると稜線の墓に至る。ここでの周辺の眺望が非常によい。その後の山道はクヌギの森に繋がって、神仙峰の頂上に至る。